税理士試験合格体験記~消費税法~

2020年に法人税法に合格。次に選択した税法科目は消費税法でした。

当時の状況

  • 税理士法人勤務(4年目)
  • 専門学校は自宅にてWeb受講(TAC)

消費税法を選択した理由

税法2科目目は消費税法を選択しました。消費税法を選択した理由は以下2点です。

①実務において、法人顧客、個人顧客ともに消費税の知識が必須であり、一つ一つの仕訳でも消費税の判定が必要のため、実務との関連性が深い科目であること。

②軽減税率導入やインボイス制度導入など、時代に合わせて大きく変化しているため、しっかりと基礎から理解をしたかったこと。

計算・理論ともに1年で合格レベルまでは持っていける

専門学校の授業は週に1回行われます。計算テキストも法人税法と比べて約半分。理論も理論集で暗記する題数が40-50題と、法人税法のボリュームと比べて半分以下です。当時の自分の勉強スタイルは、

平日→朝1時間、昼休み40分、夜1時間

休日→朝1時間、昼1時間、夜1時間+α(出来るときはそれ以上)

でしたが、試験当日までで何とか合格レベルまで持っていけるボリュームだと感じましたので、1年で合格できる可能性がある科目だと思います。

意識していたこと

①計算

計算問題は納税額の最終数値は合うことはないので、部分点を積み上げることを意識していました。

特に最初で間違えないこと。消費税は条件によって、それが課税なのか、非課税なのか、不課税なのかが分かれていきます。ひとつひとつの取引を間違えないように、最初の区分判定を間違えないように意識していました。またとにかく直前答練や模試を繰り返し解くことを意識し、最低でも6回以上は解いていました。

②理論

法人税法で理論は苦労していたので、最初から理論マスターを地道に、見て→暗記して→忘れてを繰り返し毎日継続していました。また、理論マスターに計算で学んだことや講師の先生の理論体系などを直接書き込んだりして、理論マスターの一冊で計算も理論も復習することを意識していました。理論は試験当日の開始直前まで力を伸ばせます。普段からの継続と、試験1週間前から理論の詰め込みで何とか合格レベルまで持っていけたかと思います。とにかくあきらめずに地道にやっていくことが近道です。

なんとか消費税法にも合格し、4科目をとることができました。メンタル的には、4科目までとれたからあと1科目は何が何でもとる!という前向きな気持ちで5科目目を迎えることができました。